【甲子園】パワポケ甲子園で選手ランク200を目指す-1「方針と初期設定」【春夏連覇】

こんばんは。

ただいま夏の甲子園の真っ最中ですね。
聖光学院 vs 聖心ウルスラがちょっとした話題にもなっていますし、野球も見れば面白いですよね。僕はプロ野球に関しては現在ミーハー(松井秀喜がいたころの巨人の大ファン)、アマチュア野球に関しては全く知識がありませんが、1つだけ野球に関係するもので好きなものがあります。

ずばり、パワプロクンポケットです。休み中に高校野球を見ていてやりたくなったのですが、手元にあったのが古き良き時代のNintendo DSソフト「パワポケ甲子園」。悲しいことにあまり世の中の評判はよくありませんが、僕がパワポケシリーズの中で1番やりこんだのは間違いなくこのソフトです。というか、大学院生のころ(=半年くらい前)までは結構プレイしていました。

というわけで今回から数回に分けて僕の大好きなこのソフトについて書いていこうと思います。テーマは「甲子園モードで選手ランク200を目指す」です。

このソフトはパワポケシリーズおなじみのサクセスモードが搭載されておらず、代わりに、ある高校で2年夏終了後にキャプテンになった主人公とその仲間たちの1年間を描いた「甲子園モード」が収録されています。パワポケシリーズ特有のドロドロした人間ドラマはなく、ひたすらに練習と試合(+遊びと恋愛)を続けていく、なんとも淡白な育成モードです。しかしながら、1年間という長い時間に日単位で行動を決めることができるので、自由度の高さもシリーズ屈指だと思っています。また、高校野球らしく投手能力と野手能力の両方を高めて、いわゆる「エースで4番」を目指すことも可能になっています。僕はまさしく「エースで4番」の能力を持つ選手の育成を目指して甲子園モードをプレイしてきました。今回の記事は完全にパワポケ甲子園をプレイした経験のある人向けに書きますので、興味がある方はぜひ1度プレイして面白さを味わってから読んでいただけたらと思います。

といっても、普通に攻略法を書くだけでは説得力がないのでゴールを先に見せておきますね。今回の進め方がうまくいくとこれくらいの選手は作れます。(僕の自己ベストです。)


また、少し失敗しても平均的にこの程度までは到達します。


大体ですが、
・野手能力:オールAにギリギリ到達
・投手能力:球速150-155、コントロールC-B、スタミナB-A、合計変化量11前後
といった能力になり、選手ランクは180-190程度で運が良ければ200を超えるといったとことでしょうか。これが高いとみるか低いとみるかは人それぞれですが、僕はこの育成方法を確立するのに結構な時間をかけた覚えがあります。
 
 では、ここからその進め方を具体的に書いていきます。

進めるうえでの方針

・野手でスタートする

後述しますが、冬場に行う練習を「ランニング」に絞るためです。野手でスタートすれば1度もミート練習とパワー練習を行わなくても、試合と対決の経験点だけで世間の評価ボーナス込みでミートA、パワーAに持っていくことができます。また、今作は試合でミート打ちが非常に有効であるため、初期能力でミートが高い野手の方が有利です。

・練習は個人練習しか行わない

味方の能力は(打者能力のみですが)試合に勝てば勝手に上がっていくため、仲間との練習は不要です。主人公に入る経験値の多い個人練習オンリーでいきます。

・彼女は可能であれば狙っていくが、運が絡みすぎるためどちらでもよい

今作で超特殊能力をつける方法はある練習を200回繰り返すか、彼女を作りつつ甲子園を春夏連覇するかのどちらかです。練習200回は現実的ではないので、彼女ルートになります。しかし、今作では彼女候補をデートに誘えるかどうかが完全なランダムイベントに委ねられているので、自分の手ではどうしようもありません。そのため、初期状態で女子マネージャーが登場するまでリセットはしますが、「可能であれば」のスタンスでいきます。

・仲間からの遊びの誘いとコーチの依頼はすべて断る。また、サボりはすべて容認する。

仲間からの遊びの誘いとコーチの依頼は練習回数を計画外で減らすことになるため、すべて断ります。その代わりと言っては何ですが、サボりイベントはすべて許してあげてください。遊びの誘いを断ると仲間からの好感度が下がるため、サボりを容認することで少しでも好感度の低下を取り返そうという作戦です。
ただし、「俺の球を打ってみてくれないか」という練習の誘いは必ずOKしてください。うまくいくと(10球すべてヒットを打つと)ミートとパワーの経験値をそれぞれ約50ずつ稼げます。これは試合で大活躍したときにもらえる経験値とほとんど同じです。これを捨てる手はありません。

・操作は全員操作、打撃ロックオン、守備セミオート

まず、獲得経験点が1番大きくなる全員操作は確定です。
また、守備に関してですが、今作は外野にボールが飛んだ時にどこにボールが落ちるか見えるのが遅いため、ボールが見えない状態でも自動で追いかけてくれるセミオートを選択します。
最後に打撃に関してですが、ロックオンです。もらえる経験点はマニュアルに比べて少なくなるのですが、打ちやすさが断然違います。僕の場合はマニュアルにして試合に負けるより、ロックオンで試合に勝った方が経験点の合計が大きくなりそうなのでロックオンを選びます。もちろん、マニュアルで甲子園を春夏連覇できるのであればそれに越したことはありません。

・世間の評価は100の状態でクリアすることを前提にする

世間の評価を100にした状態でクリアすると、野手の場合ミート+3、パワー+21(たしか)、走肩守それぞれ+3のボーナスが入ります。99ではミート+2、走肩守それぞれ+2になってしまいます。
そのため、選手ランクを少しでも高めるために、世間の評価100でクリアすることは必須です。

ではここから実際の甲子園モードに入っていきます。
最初に学校選びです。
学校は青森の「舞広実」を選びます。その理由は以下の通りです。

・キャッチャー◎を持ち、肩力が高い「千石」が登場する。

キャッチャー◎には投手のスタミナ消費を小さくするという効果があります。甲子園では過密日程で連戦になるため、スタミナ管理が大切です。したがって、キャッチャー◎を持つ千石の存在は大きいです。また、肩力も高い(初期でBA)ため盗塁を防ぎやすくなります。

・コントロールC、スタミナCと先発投手として優れた「橋爪」が登場する。

主人公は野手で始めるため、春の甲子園までは長いイニングを投げることができない予定です。そのため、先発として最低限仕事ができる投手として橋爪の存在も大切です。

・初期の学校パラメーターが予算B、指導Bである。

部員のスカウトは全く行わないため、人望はEで構いません。予算に関しては試合に勝っていれば仲間の能力が上がり、そのうちAになります。また、指導力はBあれば野球センスの上昇率は十分です。

・雪国の学校のため、冬場に屋内練習となり、「ランニング」の練習効率が高くなる。

野手として始めるとスタミナの初期値が低いため、ランニングを数多く行う必要があります。効率の上がる冬場(12月から3月)に集中してランニングを行うことで春の甲子園から主人公が長いイニング投げられるようになるのと同時に、ランニングの回数ボーナス(約50回)である「ケガ〇」の取得も期待できます。「ケガ〇」を取得できれば、練習でのケガ率が下がるため、体力回復にかけるターンが少なくなって有利です。
ちなみに、冬場の屋内練習ではミート練習とパワー練習の効率も上がりますが、僕の進め方ではこの2つは一切行いません。

選手のスペック選び


 ポジションは捕手以外を選択します。千石と重なることを避けるためです。投球フォームは「スリークウォーター」でいきます。変化球にプラス補正が掛かり、球速にマイナス補正が掛からないというところが好きです。

ゲームを始めたら

 初期の仲間と主人公の能力を確認してください。以下の点はmustです。
・千石がいること
・橋爪がいること
・女子マネージャーがいること
・主人公のパワーがCであること
これは非常に大切です。ミートは世間の評価ボーナス+3を考えるとDまで上げておけばよく、初期能力がGでも試合の経験点で簡単に到達できます。そう考えるとパワーの初期能力が高いほうがいいということが分かります。

また、以下の点は達成できるのであればぜひ狙ってください。

・「雑魚選手」の数が多い。

「雑魚選手」とは佐藤や鈴木といった「平凡な」名前の選手のことです。(あくまでも「雑魚」なのはこのゲームの中だけの話であって、現実の佐藤さんや鈴木さんが「雑魚」であるわけではありません。)この選手たちは能力は高くないのですが、好感度が15以下にならないというメリットがあります。僕の進め方では仲間からの好感度がどんどん低下していくため、普通に進めていると仲間による「部室荒らし」が頻発します。しかし、好感度15以下にならない「雑魚選手」たちは部室荒らしを起こさないので、リスクを減らすために「雑魚選手」は多いほうがよいです。



以上、甲子園モードの方針と初期設定でした。次回は実際の進め方をもう少し具体的に書いていきます。コメントや質問などありましたらよろしくお願いします。

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